ノコギリヤシは中性化・女性化を促すのか検証!

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ホントにノコギリヤシで女性化・中性化するの?

ドイツやイタリアなどの欧米では、前立腺肥大抑制の治療薬として採用されているノコギリヤシ。

 

当サイトでも、何度も紹介していますよね。

 

 

ところがこのノコギリヤシを飲むと、体が中性化・女性化してしまうという噂があるのです。

 

これ、ホントですかね?もしそうなら、大抵の男性は飲むのに抵抗が出てきますよね。

 

何でこんな噂が出回っているのでしょうか?

 

 

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抗男性ホルモン剤なら中性化・女性化するが…

 

前立腺肥大を抑制する薬の一つに、プロスタール(クロルマノジン)という薬があります。

 

そもそも、なぜ年齢を重ねると男性の前立腺が肥大してしまうのでしょうか。

 

 

まだ完全には解明されていないものの、ざっくり言うと男性ホルモン(テストステロン)が変化したジヒドロテストステロンが、アンドロゲン受容体と結びついて前立腺を肥大させてしまう、というメカニズムです。

 

そこで、男性ホルモンそのものを抑制すれば、前立腺肥大の進行も止まるということで、プロスタールなどの抗男性ホルモン剤が前立腺肥大の治療薬として使用されていました。

 

このような薬なら、男性ホルモン抑制の副作用として、髭が薄くなったり、乳房が貼ったり、性欲が減少するなどの現象が起きることはあります。

 

 

ノコギリヤシは中性化・女性化を促進しない?

 

これに対して、ノコギリヤシは男性ホルモンそのものを抑制するのではありません。

 

男性ホルモンであるテストステロンをジヒドロテストステロンに変化させる役割を持つ5αリダクターゼ還元酵素の働きを阻害することによって、前立腺肥大を抑制するのです。

 

したがって、男性ホルモン自体は減らさないため、ノコギリヤシを飲んでも女性化・中性化することは少ないと言えるでしょう。

 

 

同じ作用を有する、アボルフ(デュタステリド)の場合。

 

ただ、5αリダクターゼ還元酵素の働きを抑制する「薬」として、アボルフ(デュタステリド)という薬があります。

 

この薬の「副作用」として、性欲減退、乳房のふくらみなどがあるんですね。

 

 

アボルフ(デュタステリド)といった、5αリダクターゼ還元酵素阻害薬は、抗男性ホルモン薬よりは女性化・中性化の副作用は少ないと言われていますが、それでもその副作用が出現することがあるんです。

 

ということは、この薬と同じ作用を有するノコギリヤシも、中性化・女性化の可能性はゼロではないといえるでしょう。

 

 

もちろん、アボルフなどのように、有効成分を抽出して凝縮した「薬」のほうが作用が強いですから、その分アボルフは副作用も強くなります。

 

ノコギリヤシは、たしかに欧米では「薬」として使われてはいますが、ノコギリヤシの特定の有効成分を抽出したものでなく、ノコギリヤシの成分をそのまま使っているので、その分作用・副作用もマイルドになります。

 

ですから、大量にノコギリヤシを飲まない限り、そこまで心配する必要はないでしょう。

 

 

もちろん、それでも万が一ということもありますので、もし何か体に異変があったら、量を減らすとか、服用を中止するなどして、様子を見て下さいね。

 

 

逆に、あえて中性化・女性化を狙って飲む方もいるかもしれませんが、そこまで劇的な変化は期待できないと思います…

 

 

結局、リスクとリターンの兼ね合い。

 

薬は全て、リスクとリターンの兼ね合いです。

 

副作用というリスクと、作用というリターンは必ずセットでついて回るのです。

 

 

サプリメントにしても、それは同じ。ノコギリヤシも例外ではありません。

 

あなたの体質にあったサプリを選んで、健康維持に役立てて下さいね。

 

 

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